海賊に一番必要な能力は[統率]です。
武力が十分に高い場合は、忍者で[城門爆破(風魔の里)]を習得して、それから海賊になるのもいいと思います。
2種類以上のエンディングを達成すると、ゲーム開始時に取得済み札の1枚を主人公に持たせることができるようになります。
[城門爆破] [千成瓢箪] [雷神]があると、攻城戦が楽になります。最初から[胡蝶の陣]を持たせておくのも良いです。
仕官相手と親密度を上げるだけです。水軍の技能レベルを上げておくと、仕官しやすくなります。
重要なのが、どこに仕官するかです。三島砦の村上水軍なら、武将の能力も砦固有技能も優れています。貿易立国によるクリアを目指す場合は、織田家や豊臣家が強い後半シナリオが良いです。
1.医術Lv3(止血)
2.算術Lv3以上
3.茶道Lv2(侘び寂びの心)
4.弁舌Lv4
5.礼法Lv3(割普請)
6.建築Lv4
7.水軍Lv4
8.茶道Lv4(徳の心)
9.忍術Lv3(暗示:軒猿の里)
10.軍学Lv4
11.弓術Lv4
12.鉄砲Lv4
海賊の主命には、[割普請]や[建築]の技能が有効なものが多いです。それらを取得して効率的に勲功を稼げば、短期間で頭領の座を乗っ取ることも可能です。
弁舌などの[技能師事]は、海賊仲間、支持大名家、浪人から受けられます。仲間や支持大名が頼りない場合は、積極的に浪人を活用しましょう。船では[土龍攻め] [獅子奮迅] [風林火山]を使うことができませんので、[胡蝶の陣]を覚えるまでは、[毘沙門天]や[三河武者]を狙うと良いです。
勲功 おすすめ主命(勲功)
船頭 1500〜
水夫頭 300〜 補修(160)・大型船建造(160)
水夫 0〜 修行(80)・販路交渉(80)・船普請(80)
武士や忍者の場合、領地が複数あると城主や元締に任命され、そして独立することが可能になるのですが、海賊の場合、砦が1つの状態でも、条件さえ満たせば頭領になれます。
頭領になる条件:[船頭]+[水軍Lv4]+[技能の合計30以上]
→それから海賊屋敷へ
頭領になるための3つの条件で、一番時間が掛かるのが[船頭]になることです。そのため、勲功の多さを最優先に主命を選ぶといいです。
具体的には、前述の[おすすめ修行順序]の6までは[修行]の主命をこなして、それ以降は[補修]をこなすと良いです。これが勲功を効率よく稼ぐ方法です。
海賊は、短期間で頭領になれるので、あえて副業をする必要はありません。
[船大将]以上になると、配下に修行させることもできます。その際、3タイプに分けて修行させるといいです。
合戦タイプ(適任:城門爆破・高い統率)忍者のような強力な特技もなく、武士のように優秀な配下もいない海賊には、大型船の鉄砲射撃くらいしか有効な攻撃方法がありません。[城門爆破]が使える浪人がいたら、ぜひ仲間に加えておきましょう。
攻城戦での効果的な攻撃方法がないので、事前に[破壊]をしておくと良いです。海外交易を目指す場合は、外交文書を盗ませることもできます。
[胡蝶の陣]を使える海賊には、砦を任せましょう。
船 | 射撃 | 乗船者 | 建造費 | 結果 | 費用/兵 |
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関船 | 弓 | 10人 | 3000貫 | 339艘 | 0.9 |
大型船 | 鉄砲 | 100人 | 10000貫 | 6艘 | 16.7 |
鉄甲船 | 大筒 | 100人 | 10000貫 | 4艘 | 25.0 |
表の数値は、ある人物で実際に募兵した時の結果です。大型船は雨でも鉄砲が撃てるのが魅力ですが、費用は関船の20倍近く高いです。
大型船を鉄甲船に替えるのは良いと思いますが、[城門爆破]や[胡蝶の陣]を担当する主人公は、関船で十分です。狙われやすい軍団長が関船だと、損害額が安く済みます。
海賊は、海岸沿いの城を攻めることもできますが、攻め落としても海賊の所領にはなりません。利用法としては、恐喝、武将、支持大名の3種類です。
小大名の居城を攻めて、落城寸前に包囲外交をすれば、膨大な金や兵糧を要求できます。直轄城や城主の城では備蓄が少ないので、脅すなら大名の居城です。
城を攻め、包囲外交で[降伏]させると、城は支持大名の物になりますが、そこの武将は海賊の配下になります。海賊はそれほど人員を必要としませんが、統率の高い人材は確保しておいて損はありません。
[貿易立国]のエンディングを目指す場合は、支持大名にどんどん勢力拡大してもらわなければなりません。プレイヤーで落とせる城は、落としてあげましょう。
・自分の仕える海賊、又は自らが頭領となって全ての海賊砦を制覇する。
・支持大名家が全国制覇する。
海賊砦制覇が基本です。支持大名家が全国制覇するのを待つ場合は、海賊として海外4都市に到達することで、別のエンディングを達成できます。
海賊の頭領となり、外交文書(琉球は不要)と大型船50艘があれば、[商屋]から[海外交易]へ出発できます。外交文書は、手を組む商人や支持大名が持っていても大丈夫です。海外4か国へ行くことで、専用のエンディングが用意されています。
それなりに大金を稼ぐことができますが、金銭目的なら大名家を攻めて脅した方がお手軽なので、海外貿易はクリアが目的です。
国 | 1549 | 1554 | 1560 | 1568 | 1575 | 1582 | 1598 |
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図書 朝鮮 | 宇久純定 | 宇久純定 | 宇久純定 | 宇久純定 | 宇久純定 | 宗義調 | 徳川家康 |
文引 朝鮮 | 宗義調 | 宗義調 | 宗義調 | 宗義調 | 宗義調 | 宗義調 | 宗義調 |
国王図書 朝鮮 | 松浦隆信 | 松浦隆信 | 松浦隆信 | 松浦隆信 | 松浦隆信 | 宗義調 | 松浦隆信 |
日本国王印 明 | 大内義隆 | 大内義長 | 毛利元就 | 毛利元就 | 毛利輝元 | 毛利輝元 | 毛利輝元 |
日字勘合 明 | 細川晴元 | 三好長慶 | 三好長慶 | 足利義昭 | 三好長治 | 平野屋 | 平野屋 |
本字勘合 明 | 三好長慶 | 足利義輝 | 足利義輝 | 島津貴久 | 足利義昭 | 島津義弘 | 徳川家康 |
交易朱印状 呂宋 | 松浦隆信 | 島津貴久 | 島津貴久 | 島津貴久 | 島津義久 | 島津義弘 | 島津義弘 |
渡航朱印状 呂宋 | 納屋 | 納屋 | 納屋 | 納屋 | 納屋 | 納屋 | 納屋 |
貿易朱印状 呂宋 | 博多屋 | 博多屋 | 博多屋 | 博多屋 | 博多屋 | 平野屋 | 平野屋 |
所有者と手を組む選択肢もありますが、後々のことを考えると、盗んだ方が楽です。まずは所有者と面識を持ち、それから忍術が得意な配下に[貴重品入手]の命令を下すだけですので、難しいことはありません。