城  鍛冶屋プレーのポイント  城

鍛冶屋に必要な能力

鍛冶屋は、山賊に襲われる機会が多いため、ある程度の武力は必要です。

高い武力と高性能の武器があれば、個人戦の称号と秘技も並行して集められます。山賊に襲われても、個人戦勝利回数を増やすためだと思えば、面倒ではなくなります。

本職か副職か

浪人以外から主人公札をもらうには、同じ職業(副職では駄目)であることが前提条件です。札集めをしたいなら、本職として一度は鍛冶屋を経験しておきましょう。名前のある鍛冶屋は、今浜(長浜)の町、雑賀の町、鹿児島の町にいます。

強い武器が欲しい場合や鍛冶屋エンドを達成したい場合なら、副職でも大丈夫です。個人戦の多い剣豪や忍者は、特に相性が良いです。

エンディングまでの流れ

最初にお金稼ぎや[修行]を行うのは鍛冶屋でも同じですが、その後の流れが独特です。

まずは、各地の[鍛冶屋]で[下働き]を繰り返して、鍛冶屋関連の札を覚えます。これにより、自宅に[鍛冶場]を開けるようになります。

フィールドで[砂鉄]を採集し、交易で[炭薪]を買い、[鍛冶場]で鉄を作ります。

鉄を利用して武具や鉄砲を作るのですが、最初は低品質です。鍛冶を繰り返すことで鍛冶経験が溜まり、やがて高品質も作れるようになります。

価値7の武具が完成したら、[京の町]の[公家]の[菊亭晴季]の親密度を上げ、その後、価値7の武具を献上したらクリアです。

おすすめ修行順序

 1.医術Lv3(止血)
 2.算術Lv4(大盤振る舞い)
 3.茶道Lv2(侘び寂びの心)
 4.弁舌Lv4
 5.水軍Lv4(船頭奥義)

鍛冶屋は定期的に[炭薪]を買う必要があり、鍛冶屋の称号で積載量が増えますので、鍛冶屋は交易と相性が良いです。

装備する武器によって、個人戦に影響する技能が異なります。刀剣や槍なら[武芸]、苦無や鎖鎌なら[忍術]、弓なら[弓術]、火縄銃なら[鉄砲]が影響しています。

あえて弓や火縄銃

鍛冶屋なら、強い武器で戦えるので、あえて弓や火縄銃を装備して、その称号札を狙うのも良いです。

弓なら、[天弓]さえ覚えておけば、山賊にも強敵にも対応できます。火縄銃の場合、1対1なら[急所撃ち]で何とかなるのですが、集団戦用に透波の里の[忍犬の術]もあった方が良いです。

下働き

[鍛冶屋]の[下働き]で[砂鉄採集] → [砂鉄採集]
[鍛冶屋]の[下働き]で[刀製作手伝い] → [たたら製鉄]
[小田原]の[鍛冶屋]の[下働き]で[刀製作手伝い] → [相州伝]
[井ノ口]の[鍛冶屋]の[下働き]で[刀製作手伝い] → [美濃伝]
[長船]の[鍛冶屋]の[下働き]で[刀製作手伝い] → [備前伝]

各地の[鍛冶屋]でこれらを覚えれば、鍛冶屋に必要な技術がそろい、自宅に[鍛冶場]を開くこともできます。

[鍛冶屋]の[下働き]で[炭薪購入] → [火薬調合]
[鍛冶屋]の[下働き]で[鉄砲製作] → [鉄砲製作]

これらの技術があると、鉄砲(個人戦用)を作れるようになります。武具でも鉄砲でもクリア条件は同じですので、鉄砲関連は札集めが目的です。

砂鉄の場所

[砂鉄]は山で採集できるのですが、海路から外れた離島に多い傾向があります。離島以外では、出雲(月山富田城の周辺など)も多いです。そのため、[船頭奥義]を利用して離島へ採集へ行くか、出雲で採集するか、拠点の近くで地道に集めるか、どれかになります。

サイドビジネスで鍛冶屋をする場合は、本職の主命が最重要ですので、拠点近くで採集した方が無難です。鍛冶屋や剣豪など、主命がない職業をする場合は、薬を買い込んで出雲や離島で[砂鉄]集めに没頭することもできます。

鉄を買う

交易で[鉄]を買うこともできます。買える町は、ほぼ中国地方です。

[砂鉄]には重さがなく、[鉄]には重さがあります。そのため、序盤は[砂鉄]を大量に採集して、[鍛冶場]で必要な分だけ消費すると良いです。[製鉄]を繰り返すことで、札も1枚もらえます。

[鍛冶屋]として経験を積み、積載量が増えたら、交易で[鉄]を買うのも良いです。[砂鉄]の採集にかかる時間に比べれば、お金を増やすことの方が早いです。

その後のイベント

[製鉄]の経験を積むと、砂鉄に関するセリフが出ます。鉱山3以上で親密度が高い仲間(他勢力はだめ)の家を訪問すると、[鉄穴流し]の札を獲得できます。

鍛冶を繰り返し、伸び悩むセリフが出たら、各地の鍛冶屋を訪問します。全てを訪問すると[大和伝]の札を獲得します。

武具と鉄砲の両方の鍛冶経験が溜まると、2月10日に京の町で[鉄砲射的大会]が行われるイベントが発生します。上位4名に入れば、[山城伝]を覚えることができます。

親密度の高い男性南蛮人がいて、名所を多く知っていると、[加飾技法]を教えてもらうことができます。

クリアしたセーブデータで継続

クリアしても、そのセーブデータは上書きされずに残っています。例えば、忍者の副職で鍛冶屋をやり、まずは鍛冶屋でクリアして、そのクリアデータで再開して、次は忍者クリアを目指すこともできます。

忍者や剣豪なら、最初に鍛冶屋をするメリットは大きいです。交易が便利になりますし、山賊に襲われて個人戦回数を稼ぐこともできます。