城  個人戦の攻略法と裏技  城

各武器の基本的な戦い方

槍や鎖鎌を装備して戦う場合は、常にこちらからしか攻撃できない中間距離を保つことがポイントです。真っ直ぐ後方へ下がると端に突き当たるので、斜め後方に下がりながら、円軌道を描くように動くといいです。

苦無は離れているほど広範囲に攻撃できるので、できるだけ真後ろに下がりながら、マップ外周沿いに動くといいです。

刀剣の場合は雑魚と強敵とで戦い方が異なります。雑魚はまっすぐこちらに向かってくるので、その到達点を予想して、脇からの攻撃を狙うといいです。強豪との戦いは、ページ後半をご覧ください。

太閤立志伝V DXによる仕様変更

[急所撃ち]が近距離の敵には当たらなくなりました。火縄銃を使った必勝法も、同じ方法では通用しません。

太閤立志伝V DXでは苦無が安定

苦無を装備して、画面の外周に沿って下がりながら敵を攻撃すれば、どんな敵にも安定して勝てます。距離が離れたタイミングで[克己]を使っておけば、攻守や命中率が上がるだけでなく、移動力まで上がりますので、敵との距離を保ちやすくなります。

敵が[秘技]で遠距離攻撃しても、その分だけお互いの距離が空きますので、こちらも[止血]するだけです。

1対1の戦いなら安定して勝てますし、敵が複数でも、逃げ方を工夫すれば対応できます。瞑想の敵でも、体力さえあれば普通に勝てます。

鐘捲自斎はカモ

手っ取り早く名声を得るには、師範相手に[手合わせ]で勝ち星を重ねると良いです。特に加賀の町にいる鐘捲自斎は、武力が86しかないので、連勝するのも比較的簡単です。

効率的な称号札集め

個人戦の称号札は、その武器を装備して個人戦で10勝、20勝、50勝、100勝することで獲得できます。達人以上の称号札は、武芸Lv4の相手に勝った際に称号札を獲得します。

武力の低い相手に[手合わせ]を繰り返して勝利数を稼ぎ、称号札を獲得する時だけ鐘捲自斎などを相手にするのが基本です。

城主以上なら、あらかじめ武力の低い配下に武芸の[長期修行]をさせて、その人を相手に[手合わせ]をすれば、簡単に勝てますし、移動時間もかかりません。

万能猫だまし

[猫だまし]を使うと、こちらの気力を4消費して、敵の気力を全てなくします。敵が秘技を使うタイミングなら、その秘技もキャンセルできます。[一の太刀]などの回避不能秘技でも、気力がなければ使えません。上泉信綱や瞑想の敵に対して、特に効果的です。

吉岡流の秘技ですが、どの武器でも使える点が便利です。本格的に秘技集めをするなら、とりあえず習得しておいて損はありません。

連続で秘技を教わる裏技

道場や個人宅の剣豪の流派に入門すると、月に1回[秘技を教わる]ことができるのですが、別の剣豪の流派に入門すれば、同月内でもそこで[秘技を教わる]ことができます。さらに、元の流派に戻って再入門しても、同月内でも新たに[秘技を教わる]ことができます。

移動や睡眠以外の待ち時間がないので、効率的に秘技を集めることができます。

剣豪クラスとの対戦では、まず真後ろへ

剣豪クラスの強敵ともなると、ほとんど次の行動が読めないのですが、距離が十分に離れたときは、かなり高い確率でこちらに真っ直ぐ向かってきます。真っ直ぐ向かってくると分かっていれば、攻撃を当てやすいです。

そこで、強敵との個人戦では、相手と正反対の方向へ進むといいです。相手が斜めに動いたり、防御や鉄壁を使ったりすれば、次で攻撃を加えられる可能性が高いです。

槍の相手に刀剣で戦う場合も、まずは距離を離して、次のターンで一気に詰めよれば、攻撃を当てやすいです。こちらの武力が上回っていれば、弱い敵なら先制攻撃1撃、ある程度強い敵でも次の秘技で倒せます。

瞑想の強敵に体力満タンで戦う方法

瞑想の強敵に敗れたら、その日にちを覚え、直前のオートセーブで戻り、強敵が現れる直前まで瞑想をします。

宿屋で体力を回復させ、念のためセーブしてから瞑想すれば、体力が多い状態で戦えますので、前回よりも勝ちやすくなります。

この方法が面倒な場合は、[忍術奥義皆伝]の札を取得するか、ゲーム開始時に持たせておくと、瞑想中に体力が減らなくなり、瞑想中の強敵にも勝ちやすくなります。

戦わないのもアリ

個人戦も、結局は札目的です。武士なら主人公札目的、剣豪なら称号札と秘技札目的、忍者なら主命で必要になりますが、商人などなら戦う意味はありません。

戦わない方法として基本なのが、酒場で強い用心棒を雇うことです。それでも個人戦に突入することもありますが、主人公は大盤振る舞いなどをする程度で勝てます。外聞の里で[雲隠れの術]を修得しておくのも良いです。

刀剣でザコと戦う場合

ザコ敵はこちらへ真っ直ぐ向かってきますので、敵の到達点を予想して、その横から攻撃すると良いです。

ザコ戦が頻発するプレイの場合は、あらかじめ[転]を取得しておくと良いです。[防御]を2回して[転]を使うだけで勝てます。

刀剣で剣豪と戦う場合

主人公の現在地に刀剣で届く円の範囲をイメージします。剣豪クラスの敵は、その円のどこかに移動して、その中心を狙うことが多い。

主人公は、敵の刃が当たらない位置に移動して、攻撃するだけです。両者がすれ違うことも多いのですが、何度か試せば当たります。

一発入ったら、あとは[霞] [通常攻撃] [霞] [羅刹] [霞]と繰り返せば、どんな剣豪にも勝てます。

刀剣で瞑想の敵と戦う場合

最初の一撃目を当てるのが難しいので、[燕返し]などの反撃系秘技を使い、それから[霞] [羅刹] [霞] [通常攻撃] [霞] [羅刹] [霞]と繰り返せば勝てます。

[無我]を使われた時が厄介です。

弓や苦無を装備した敵は右端へ向かう

弓や苦無を装備した敵は、なぜか右端に向かって移動していきます。なので、弓を装備した山賊などがいる場合は、その敵の行き先を予測して、矢が当たらない位置に他の敵を誘い込んで戦うといいです。弓を持った敵は、最後に止血を使ってから倒すといいです。

弓で剣豪や瞑想の敵と戦う場合

弓で通常攻撃すると、次のターンは強制的に防御になります。弓は、かなり使いづらい武器です。

秘技集めなどで弓を装備する場合は、ランダム攻撃の[天弓]を主力にすると良いです。消費気合4と少な目で、威力もなかなかです。ランダム攻撃なので、複数当たる場合もあれば、全く当たらないこともありますが、安定的に負けるより、確率で勝つ方が望みがあります。秘技集めなので、負けてもリスクはありません。

火縄銃による必勝法 (太閤立志伝V DXで修正)

主人公の武力が90以上なら、1対1の個人戦で火縄銃による必勝法が使えます。

まず、京の町で[色々威腹巻]、大湊の町で[雷公筒]を購入し、鉄砲の修行で[急所撃ち]を習得しておきます。これで準備完了です。それでは個人戦での戦い方を順番にご説明します。

 1ターン目(気合4) : 秘技の[急所撃ち]を使う
 2ターン目(気合1) : 相手から離れて[攻撃]
 3ターン目(気合2) : 相手が近寄る。こちらは[防御]
 4ターン目(気合4) : 相手の攻撃。こちらは[防御]
 5ターン目(気合7) : 秘技の[急所撃ち]を使う
 6ターン目(気合4) : [防御]
 7ターン目(気合6) : 秘技の[急所撃ち]を使う
 8ターン目(気合3) : [防御]
 9ターン目(気合5) : 秘技の[急所撃ち]を使う
 10ターン目(気合2) : [防御]
 11ターン目(気合4) : 秘技の[急所撃ち]を使う
 12ターン目(気力1) : 相手から離れて[攻撃]

90以上の武力と貴重品があれば、相手より先に秘技を使うことができます。1度防御した状態で攻撃されるだけで、こちらからは7回もの攻撃を加えることができるので、どんな相手にも一方的に勝つことができます。

太閤立志伝V DXの火縄銃戦法

[急所撃ち]と[防御]で少しずつダメージを与えるのが基本ですが、[急所撃ち]が撃てなくなったり、敵に接近されたら、[空蝉の術]で回避ワープすると良いです。瞑想の敵には[急所撃ち]が効かないこともありますが、距離さえ離せれば何とかなります。

[空蝉の術]は、伊賀の里の忍者しか習得できませんので、忍者の時に火縄銃を使うか、ゲーム開始時に初期札として持たせておくと良いです。

鎖鎌なら千鳥

鎖鎌の[千鳥]でも、行動停止と[防御]を繰り返すことができます。[千鳥]は消費気合が少ないので、相手が倒れるまで[千鳥] [防御] [千鳥] [防御]を繰り返すことができます。

[千鳥]の効かない瞑想の敵の場合、斜めに後退しながら攻撃し、距離が離れたら[止血]をし、敵の気合が溜まったら一気に詰め寄って通常攻撃するくらいです。