城  効率的な札の集め方  城

札を集めると…

札を集めるにつれて、どんどんと選べるシナリオが増え、新武将作成などの特典も増えていきます。当然、選べる主人公も増えていきます。

さらに札を集め、1000枚以上になると主人公の能力と技能が、全ての札を集めると全武将の能力や性格などが編集できるようになります。新武将も、登録時は制限がありますが、主人公として選択した際に自由に編集できます。

このように、札は集めれば集めるほど色々なことが可能になるので、取れる札は積極的に取っておいた方が良いです。

ちなみに、主人公に任意の札を持たせるには、色々なエンディングを達成する必要があります。

効率的な札の集め方

全ての札を得るためには、膨大な時間が必要です。そこで、現実的に可能な1000枚を効率的に集めるための手順をご紹介します。太閤立志伝V DXの場合、75.7%で1000枚です。

1.最初は木下藤吉郎

最初は、武士の[木下藤吉郎]がおすすめです。チュートリアルを兼ねていますし、イベントも多いです。できれば、ここで[武田信玄]の札を入手しておきましょう。

しばらく武士を続けるのがおすすめですが、システム的に近い忍者や海賊を体験してみるのも良いです。忍者の[服部半蔵]なら頭の札をもらうまで、海賊の[九鬼嘉隆]なら[織田信長]の札をもらうまでが目安です。

2.忍者で全里制覇

全国制覇のようなエンドロールがある方法でクリアすると、1549年という古い年代から始めることが可能になります。主人公札を効率的に集めるには、当然古い年代から始めた方がいいので、ゲームに慣れたら全国制覇を目指すといいです。

中でも特に簡単で楽しめるのが、忍者での全里制覇です。開始時から頭の主人公(百地三太夫など)でプレーすると、特に簡単です。

1560年の服部半蔵で開始して、歴史イベントで頭になり、そのまま全里制覇まで続けるのも良いです。暇な時間が多いので、酒場の仕事を30回達成して[究極用心棒]の称号を獲得したり、副職で鍛冶屋をするのも良いです。

3.武田信玄の札を得る

全国制覇の下準備として、[武田信玄]の主人公札を手に入れておくと良いです。[武田信玄]との親密度を上げて、個人戦に勝利するだけです。[木下藤吉郎]スタートでも、高価な茶器で繰り返し茶席を開けば、親密度は上げられます。

[武田信玄]の札は、武田四名臣コンボや徳川家康の歴史イベントでも入手できます。

4.1549年の武田信玄で全国制覇

最も札が多いのは、武士の主人公札です。全国制覇の一歩手前で攻略を止めて、配下集めと親密度上げをすれば、札もどんどん増えていきます。

おすすめは、1549年の[武田信玄]です。能力が高く、[城門爆破]の札もありますので、攻城戦がかなり楽です。

このプレーの際、必ず合戦で敵を降伏させて、武将をもれなく得ることが重要です。元大名でも、直属の配下として居城に所属させておけば、[茶会]で何十人でも同時に親密度を上げられます。親密度が高くなってから個別に[茶席] [贈り物] [手合わせ]をすれば、簡単に主人公札が手に入るはずです。この方法で札が得られない場合、その武将には特別な入手条件があります。

早めに[漂泊の旅人(全名所訪問)]と[天下一博徒(賭博で1万貫儲け)]の札を獲得して、[第六感]を入手しておくと、主人公札譲渡の際のクイズが楽になります。主人公が積極的に騎馬を使って、[騎馬の練達者]の称号も狙うと良いです。

一部の人物は、主人公札の条件に医師の称号が必要になりますので、副職で医師をするのも良いです。

5.色々な職業の主人公で開始&セーブ

これまでに手に入れた有名人物でゲームを開始し、すぐにセーブするだけで、まだ取っていない[合戦札] [秘技札] [称号札] [その他札]が埋まっていきます。札数の増えた太閤立志伝V DXなら、この段階で1000枚を越えるはずです。

6.イベント報酬

1598年の[真田幸村]で開始し、[真田十勇士]のイベントを進めれば、特殊な取得条件の主人公札を獲得できます。[真田幸村]の札は、[飯富虎昌] [飯富昌景] [井伊直政]のコンボで入手できますし、イベントでも入手できます。

[織田信長] [明智光秀] [真田昌幸] [山本勘助] [石田三成] [今川義元] [上杉謙信] [大内義隆]の主人公札も、イベント報酬です。詳細は、おすすめ主人公をご覧ください。

7.忍術奥義皆伝

忍びの里で取得できる札を全て集めると、[忍術奥義皆伝]というレア札を獲得し、専用のエンディングを達成できます。

手順としては、1つの里の全ての札を入手し、元締になる前に抜け忍になり、別の里に入り、その里の全ての札を入手し、後はこれを繰り返すだけです。抜け忍狩りが発生しますので、ついでに[鎖鎌天下一]や[苦無天下一]の称号札も達成しておくと良いです。

主人公が前田慶次なら、ついでにかぶきもの無頼剣客のエンディングを狙うこともできます。町の入口で商人を暗殺したり、抜け忍狩りを撃退していれば、エンディング条件に必要な個人戦勝利数や悪名を上げることができます。

8.鍛冶屋と剣豪

剣豪関連を制覇するのですが、その前に鍛冶屋になり、価値7の武器を全種類用意しておくと、個人戦に勝ちやすくなります。鍛冶屋にも、専用の札やエンディングが用意されています。

剣豪の流派に入門することで、秘技印可状、剣豪の主人公札を集めることができます。瞑想専用の札も、それなりにあります。1人の剣豪で、その時代の全ての流派、全ての武器を制覇し、剣豪エンディングのいくつかも達成してしまうのが効率的です。

主人公は、1560年の柳生宗厳がおすすめですが、それ以外でも良いです。鎖鎌や苦無でもプレイしますので、開始時に主人公の能力を編集し、最初から忍術が得意にしておくと良いです。開始時に[忍術奥義皆伝]の札を持たせておくと、瞑想中に体力が減らなくなり、瞑想中の強敵にも勝ちやすくなります。

9.海賊・商人でもプレー

海賊の主人公札、砦固有札、商人の主人公札などを狙います。海賊プレーの際、開始時に[城門爆破]と[千成瓢箪]を持たせておくと、攻城戦が楽になります。

貿易立国のエンディングを達成したい場合、エンディング条件に支持大名も関係してきますので、秀吉が天下人となる1584年スタートがおすすめです。

10.取りこぼした主人公札

全ての主人公札を入手すると、仮想シナリオが開放されます。全ての主人公札を入手するには、未取得が誰かを調べる作業が大変です。主人公札一覧を用意しましたので、ここに空き番号を入力して見つけてください。

11.レア札に挑戦

全札入手が目標の方は、条件の難しい札やエンディングにも挑戦しましょう。おそらく、[悪逆非道]が最後の難関です。

全札入手の特典

全札を入手すると、ゲーム中に全武将の能力や性格などを編集できるようになります。

例えば、支持大名が関係するエンディングを狙う場合、武将編集でその大名の[寿命]を延ばし、他の大名の[寿命]を短くすることで、支持大名の勢力を拡大しやすくできます。[謀叛を促す]場合、各城主の[野心]や[好み]などのマスクデータを覗き見ることもできます。特定の武将を忍者などにスカウトしたい場合、その武将の[仕官]傾向を変更することもできます。

色々なやり込みがしやすくなりますが、プレイヤーの性格によってはやる気が失せますので、無理に狙わなくても良いと思います。