城  職業の特徴  城

職業と副職

合戦なら武士、個人戦なら剣豪、商業なら商人が頂点で、忍者や海賊は中間的なポジションです。

剣豪・鍛冶屋・茶人・医師は、自宅に仕事場を作ることもできます。仕事場はどれか1つだけです。何かの職業に就いていても、これらを副職にできます。

関係図
      武士      ┌ 職人 ┐
              |鍛冶屋|
    忍者  海賊    | 医師 |
              | 茶人 |
  剣豪  道場  商人  └───┘
職業副職仕事場合戦個人戦
(ザコ)
個人戦
(強敵)
商業貴重品
武士不可不使用多い普通普通
忍者不可不使用普通多い普通盗み
海賊不可不使用普通普通少ない海外盗み
商人不可不使用なし普通少ない販路
海外
剣豪(求道)不使用なし普通多い
剣豪(道場)不可必須なし多い普通道場
鍛冶屋必須なし普通少ない武具
医師ほぼ必須なし少ない少ない生薬
茶人必須なし少ない少ない茶器

武士の特徴

色々と楽しめる
武士は、交易も楽しめますし、個人戦もありますし、野戦や攻城戦も楽しめます。そして、歴史イベントも多いです。どんな人物でも、武士ならそれなりに活躍できます。
大量の人物札
武士は圧倒的に人数が多いので、それだけ札集めも大変です。しかも、特殊な条件が付いている人物も多いです。
1549年から札集め
最も古い年代でプレイし、全国統一直前の状態で攻略を止めて、それから何十年と親密度上げをすれば、大量の主人公札を入手できます。1549年のシナリオの開放条件はクリアですので、事前に忍者などでクリアしておきましょう。
副職で医師
副職で医師経験を積んでおくと、一部の主人公札の条件を満たせますし、主力が病気になって攻略が止まることも避けられます。
歴史イベント中心のプレイ
1度は武士で全国統一した方が良いですが、それ以降は歴史イベント中心に色々な人物でプレイするのがおすすめです。歴史イベントを楽しむことで、特殊条件の人物札を入手でき、その人物で別の歴史イベントを楽しむことができます。
悪逆非道
武士プレイでおそらく最も困難なのが、[悪逆非道]という札です。暗殺や寝返りなどを何度も繰り返す必要があります。

忍者の特徴

合戦のスペシャリスト
忍者は特殊な特技を持ち、野戦も攻城戦もかなり強いです。各里から優秀な忍者を集めれば、どんな城も簡単に落とせるようになります。
主命を選べない
忍者は主命を選べません。やりたくない仕事も命令されますし、全然合戦してくれないこともあります。だらだらとした展開になりがちですので、副職を楽しむと良いです。
武力が重要
個人戦の機会が多いです。主命を選べないので、どんな相手にも個人戦で勝てる人物が望ましいです。
楽しむなら頭
頭なら、主命が選べないという欠点もありません。忍者プレイを楽しむなら、最初から頭の人物や、イベントで頭になれる服部半蔵を選びましょう。
親密度上げに貴重品
忍者は、仲間との親密度上げに茶席を利用できません。価値は高くなくても良いので、貴重品をプレゼントしましょう。武士や浪人とは茶席できるので、価値の高い茶器もあった方が良いです。
支持大名家
支持大名家の武士からは、技能師事を受けることができます。支持大名家によっては、なかなか習得できない技能もあります。
抜け忍
忍者にとって、その里を抜けることは裏切り行為です。抜け忍となったら、追っ手に100回襲われます。忍者の特技を武士海賊で使いたいなら、それなりの覚悟が必要です。
忍術奥義皆伝
全ての忍術を覚えることで、[忍術奥義皆伝]の札を入手し、エンディングを迎えます。抜け忍を利用して個人戦の機会を増やし、ついでに[鎖鎌天下一]や[苦無天下一]も達成してしまいましょう。

海賊の特徴

武士・忍者・商人の中間
船造りと海戦が海賊の特徴ですが、忍者のように盗みもできますし、商人のように海外交易もできます。
大型船
海賊は水軍のスペシャリストで、大型船や鉄甲船はかなり強いです。強いと言っても、ただ鉄砲や大筒を撃つだけですので、忍者のような面白さはありません。
計画的な乗っ取り
海賊は主命を選べますし、技能を高めて[船頭]になれば、イベントで[頭領]の座を乗っ取ることができます。誰でも短期間で計画的に[頭領]になれるのがメリットです。
城門破壊が苦手
船では[獅子奮迅]や[土龍攻め]を使えませんので、[城門爆破]や[雷神]が使える人物は貴重です。海賊プレイをするなら、それらが使える人物を主人公に選びましょう。

商人の特徴

独自のシステムが多い
儲かる販路を見つけ、町に投資し、商人同士で競い、商業圏の商人司(あきんどつかさ)になるのが、商人プレイです。独自のシステムばかりで、覚えることが多いので、後回しにするのがおすすめです。
積載量が多い
商人は、積載量が多いです。積載量が多いので、交易で大量の売買を行えます。
統率や武力が重要
商人司争いでは、統率や武力も必要になります。どの商人も統率や武力が低いので、他職業から登用できる武士がいたら、積極的に登用しましょう。
海外
海外の交易品は、金額が高くて利益も大きいです。海外4都市の全てに行けば、そのエンディングを達成できます。
1回で十分
イベントがあるのは[納屋助左衛門]だけですし、何度プレイしても毎回同じような展開になります。1回札集めしてクリアすれば、それで十分です。

剣豪の特徴

多様なクリア方法と札
個人戦を極めるのが剣豪ですが、クリア方法は意外と多く、それぞれに特徴があります。流派や秘技や称号の札も、意外と種類が多いです。やり込むと、武士の次くらいに時間がかかる職業です。
天覧試合
毎年6月に京の御所で開かれる天覧試合に優勝すれば、それでクリアです。武力さえ高ければ、最短クリアも可能です。この方法でクリアしても、特別な札がもらえる訳でもありませんが、エンディング一覧を1つ埋めることができます。
道場
自宅に道場を開き、弟子や門弟を増やすことでも、クリアできます。これも、エンディング一覧を埋めるのが目的です。
秘技集め
武器ごとに大量の秘技と称号があり、流派の札もあります。師範が知らない秘技も、瞑想で修得できます。これらの札集めが非常に大変です。
イベント
柳生宗厳、宮本武蔵、佐々木小次郎には、イベントが多く用意されています。宮本武蔵と佐々木小次郎には、専用のエンディングもあります。
色々な職業で
刀剣は剣豪で極めるのがおすすめですが、鎖鎌や苦無は忍者でも良いですし、槍や弓や火縄銃は武士や海賊でも良いです。剣豪プレイを繰り返すより、色々な職業で秘技を集めた方が飽きにくいと思います。

鍛冶屋の特徴

価値7の武具か鉄砲
帝に自作の価値7の武具か鉄砲を献上するのが、鍛冶屋としての最終目標です。
下働き
各地の鍛冶屋で下働きをすると、製法の札を修得できます。まずは全国を行脚し、色々な製法を修得しましょう。
砂鉄の採集
原料となる砂鉄は、フィールドで採集します。離島の方が多い傾向がありますので、事前に[船頭奥義]を修得しておくと良いです。
自宅で鍛冶
自宅に鍛冶場を開き、実際に武具を製作すると、完成する度に鍛冶の経験値が入ります。後は、体力に気を付けながら鍛冶を繰り返すだけです。
積載量が多い
鍛冶屋の称号を得ると、積載量が増えます。積載量が多いので、交易も得意です。
クリア後に第2第3の人生
市販の品よりも価値の高い武器を作れますので、鍛冶屋の後で個人戦の秘技集めをするのも良いです。

茶人の特徴

茶器製作
職人に茶器の製作を依頼すると、その組み合わせと主人公の茶器製作経験によって、茶器の価値が決まります。茶器製作経験と茶席の回数を重ねれば、クリアです。
茶室外交
主人公が大名以外の場合、自宅の茶室に客人を招き、そこで人事や外交に口出しすることができます。ただ、茶人自身にはメリットがありません。
茶器で城主に
価値7の茶器があれば、いきなり城主として登用してもらうこともできます。

医師の特徴

クリア条件
病人を診察し、正しい薬を処方するのが、医師です。クリア条件はいくつかありますが、医師名声、無料診察、調合日数の数値が異なるだけます。
薬草の採集
薬の材料となる薬草は、フィールドで採集できます。離島の方が多い傾向がありますので、事前に[船頭奥義]を修得しておくと良いです。
武士の副職に
武士が副職で医師になっておけば、主力が病気の時や勧誘相手が病気の時なども、適切な診察ですぐに治療できます。